ハグしようと手を広げている睡眠障害者

ハグしようと手を広げている睡眠障害者

逆張りオタクの戯れ言帳

2018夏 北海道・東日本遠征 9日目

9/5(WED)(9日目) 函館市内観光→青森

さてさて北海道を一周して道南は函館までやってきたわけですが、いよいよこの北の大地に別れを告げ本州へ帰る日が来てしまいました。

朝目が覚めると時刻は6時過ぎ。予定では8時台のはこだてライナーに乗って、北海道新幹線へ乗り継ぎ本州へ向かう計画になっていたので、このままだと函館を全く観光できずに終わると思い朝の散歩に出かけることにしました。

 

近くのセイコーマートで適当に朝飯を買い、路面電車に乗って十字街で下車。この辺は教会群や有名な坂なんかがあり、また函館山の登山口ともなっているエリアです。とりあえず短い時間で手軽に函館感を味わえそうだったので来てみることにしたのでした。

このエリアは函館山山麓ということもあり、路面電車が通る通りと垂直に交わる通りはどれも急な坂となっています。とりあえず歩いて一番有名な坂と思われる「八幡坂」へ。ここは某ブライブ某シャインの聖地らしいですね(よく知らないけど)。

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坂の向こうには海も見えてなかなかいい景色でした。坂を下りていくと海沿いを歩いて函館駅方面へ行ける道があったのでそこを適当に散策。赤レンガ倉庫群なんかもあっていい感じでした。まだ朝早かったためか全然人がおらず、のんびり雰囲気を楽しむことができてアドでしたね。

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ここでセイコマで買ったカップそばをいただきました。激エモロケーションで食うそばは格別でしたね。

 

さてそばを平らげてウォーキングを再開。しばらく歩くと、大きなフェリーの船体が見えてきました。

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煙突部分にデカデカと書かれた「JNR」のロゴ。そうです、かつて国鉄によって運営されていた青函連絡船の「摩周丸」です。青函連絡船は1988年に青函トンネルが開業するまで、本州と北海道を結ぶ重要な役割を担っていました。現在函館駅は行き止まり構造のホームとなっていますが、そこから真っ直ぐ線路を伸ばしてくるとこの場所にたどり着きます。かつてはここまで線路が続いていて、貨車なんかが車両ごと船の中に積まれていたそうです。

摩周丸はそんな青函連絡船の一つで、現在は資料館として使われています。ちなみに青森側には同じように、「八甲田丸」が展示されています。摩周丸はまだ開館前(というかどうやら前日の台風の影響で営業休止になっているらしい)だったので、横の公園でちょっと休憩しながらよくわからない鳥くんと戯れたりしていました。

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そんなこんなではこだてライナーの発車時間が近づいてきたので、摩周丸と駅の間にある有名な函館朝市に寄ってジェラート食ったりお土産買ったりしながら函館駅まで戻ってきました。ここでとんでもない事実が発覚します。

はい、前日の台風の影響で線路の点検が行われており、函館本線が運転見合わせとなっていたのです。幸い新幹線は動いていたので、とりあえず駅前バスターミナルから新函館北斗駅へ向かうバスの待機列に並ぶことにしたのですが、乗る予定の新幹線に間に合うかが微妙に…。

実はこの先北海道新幹線に乗り、青森県奥津軽いまべつで降りて、青函トンネルの青森側の坑口すぐ横にある公園に向かおうと考えていたのです。が、この奥津軽いまべつに停車する列車が極めて少なく、またそこから乗り継ぐ津軽線というローカル線もまた本数がクソ少ないため、この列車を逃すといろいろあとの予定が狂ってしまうのです。

ここで予定が狂ってしまうくらいなら、いっそスケジュールをずらして函館市内をおもいっきり観光するべきなのでは?という思いが強くなり、結局バスに乗るのをやめてもう少し函館にとどまることに決めました。

 

とりあえず函館と言えば!な観光地である五稜郭に行っておきたいなあと思ったので、すぐに路面電車乗り場へ。ちょうど湯の川方面への列車がやってきたので、それに飛び乗りました。

20分ほど路面電車に揺られ、五稜郭最寄りの電停に到着。電停から少し歩いて五稜郭タワーの麓までやってきました。

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早速タワーに突撃し、チケットを買ってエレベーターに乗り展望フロアへ。

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卍☆星のカリスマ☆卍

 

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反対側の方角には函館山も見えました。

五稜郭タワーからの景色をしっかり楽しみ、再び函館駅方面へ。五稜郭の内部を散策するのも考えましたが、下にいても結局ただの城郭公園だしなあとおもってやめました。

 

函館駅へ戻ると、偶然にも昨日運転打ち止めになった普通列車に一緒に乗って意気投合した方と再開。どうやらこれから函館市内を観光し、夕方の青森行きフェリーに乗って本州へ渡るようでした。ここで、この先の行程についてTwitterでアンケをとったところ投票してくれた人全員が「函館に残って夜景を見てけ」というので結局夜まで残ることを決め、最終の新幹線で北海道を脱出することにしました。

早速バスの1日乗車券を買い、有名なクレープ屋さんに行くというその方(どうやら坂本真綾のオタクらしい)についていくことに。周遊バスみたいなやつでいけるようなのでそれに乗り込みました。

ここのお店は出来たてクレープをウリにしているようで、「賞味期限30分のクレープ」というフレーズまで掲げているようです。私は季節限定のかぼちゃクレープを注文。

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うまく写真がとれやんかった…

なんかサクサクのお菓子みたいなのが入っていて食感も楽しく、おいしくいただきました。

 

その後は特に行く場所も決めてなかったのでその辺を散策。ちょうどさっき来た八幡坂の近くだったので、坂本真綾オタクさんを連れて再訪問しました。

↑ 俺😊

真綾オタクさんは写真が趣味のようでいろいろ写真を撮ったりしていました。

 

さらに東へ歩きつづけると函館山ロープウェイの乗り場に到着。まだ微妙に風が強かったのですが、ロープウェイは平常通り運行していました。ちなみにこの時点ではまだ登山道の点検および整備が終わっておらず、登山バスは運転を見合わせていました。真綾オタクさんはこのままロープウェイで山頂へ向かうようでしたが、私は夜景が目当てなのでまだその時ではないと見送り、ここでお別れとなりました。

一人になった私はとりあえず港の方へ戻り、赤レンガ倉庫周辺を散策。海沿いにご当地バーガーラッキーピエロのお店があったので入店しました。

ここの名物は「チャイニーズチキンバーガー」。中に入っている唐揚げみたいなやつは中華風の甘酸っぱい味付けでした。意外とおいしい。朝から歩きっぱなしで限界を迎えていたので、窓の外に見える港の景色を眺めながらしばらく休憩することにしました。

1時間ほどダラダラして退店。既に歩くのが嫌になっていたのと、せっかくバス1日乗車券を買ったので周遊バスに乗って函館駅に戻ることに。バスがなかなか来なくてそこそこキチゲを溜めて待っていると10分遅れくらいでバスが到着したので乗車、再び函館駅まで戻ってきました。

 

まだまだ日没まで時間があったので、函館郊外にある有名な温泉地・湯の川温泉に行ってみることにしました。駅前のバスターミナルにちょうど湯の川方面へ行くバスが止まっていたのでささっと乗車。しばらく海沿いを走り、20分ほどで湯の川温泉に到着。今回乗ったバスは路面電車の終点である湯の川温泉の電停から離れており、またバスの中で決めた目的の温泉施設までも少し歩く必要がありました。

見た感じこの雨宮館が一番安そうだったのでここでひとっ風呂浴びることに(安さで決めるな)。まあ安いということもあって必要最低限の温泉施設って感じでしたね。景色とか楽しんだりしたいならもっと高いところに行く方がいいと思います(そもそも内風呂しかなかったし)。

 

ささっと体を温め、外へ。ちょうど外へ出たタイミングで向こうからバスがやってきたので、バスの車体に「函館バス」の文字があることと、バスについている電光掲示板の経由地に函館駅が表示されていることを確認して飛び乗りました。運よくバスを捕まえられたのが神ゲーでしたね。

この神ゲーっぷりはさらに続きます。バスが函館駅のバスターミナルに到着する直前、バスターミナル内に怪しげなバスを発見。バスを降り急いで向かってみると、そこには「函館山」の文字が。そう、昼間の時点で運転を見合わせていた函館山の登山バスが運行再開していたのです。この登山バス、函館バスが運行しているため当然朝買った一日乗車券が利用できるので、ロープウェイ代に消えていく予定だった1200円をここで浮かせることに成功しました。

時間帯的にもちょうどいい感じだったので、この登山バスに乗車し、いよいよ函館で一番の楽しみであった函館山に向かうことに。この時点ではまだ車内も空いていてアドでした。バスはロープウェイ乗り場の横にある登山道入り口から登山道へ。途中ちょくちょく外の景色を見下ろせるスポットなんかがあり、そこで写真を撮ったりしました。

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これは二合目の景色ですね。既にすごい

ガイドさんによる解説など交えながらバスはどんどん山を登っていき、駅から20分ほどで函館山の頂上に到着。

バスはガラガラでしたが、展望台には大量の人が溢れ返っていて思わず笑ってしまいました。

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ちょうど日没時だったので、きれいな夕日も見ることができました。

 

展望台の一番高いところにあるエリアはあまりの人でとても景色が見れる状況ではなかったので、どこかいい場所がないかとうろうろしていると、脇の方に比較的空いているスペースがあったのでそこに鎮座し、夕景から夜景へと変わっていく様子を眺めることにしました。

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途中ご覧のように雲行きが怪しくなり始め、雷の恐れが出てきたためかロープウェイの方が運転打ち切りとなってしまい。夜景を待たずして最終便が出発してしまいました。バスはこのまま定時運行を続けるようだったので一安心して夜景待機を再開。ここでもプレミせずに済みました。

この日の函館は18:05に日没を迎え、18:20頃からだんだんと夜景っぽい景色になってきました。

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スマホモのクソ雑魚カメラで夜景はいや~キツいっす(素)。そして青みがかっていた空が黒くなり、完全に「夜」を迎えたところで撮った一枚がこれ。

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いいですねいいですねいいですねいいですね

これぞ函館といった写真が撮れました。寝そべりをうまく構図に入れるのに結構苦戦しましたが。

 

なんとか「夜景写真」と呼べる写真も撮れ、たっぷり景色も満喫したところで下山を開始。この時間になるとバスが10分間隔で出ていて便利に使えます。まあどれも満員なんですけどね。

バス停に停まっていたバスに乗り込み、数分ほどしてバス停を発車。下山を開始したぐらいのタイミングでめちゃくちゃ雷が鳴りだし、おー大丈夫か?と心配していると、いきなり大量の雨が降ってきました。さすがに予想外の大雨だったので、この先列車が動くのかとかなりヒリヒリしていました。というのも、北東パスの有効期限がこの日までで、この日を逃すと新幹線に特例乗車出来なくなってしまうのです(もっとも、日付を見てもらえばこの日北海道を脱出できなかったら大変なことになっていたことがおわかりでしょうが…)

 

バスが函館駅に着くころには雨は小康状態となっており、また鉄道も平常通り動いていたのでホッと一安心。ただ次発のはこだてライナーの発車時刻まで1時間近くあったので、とりあえずこの先の新幹線に乗るための立席特急券(時間的に新青森まで行くしかないので新函館北斗新青森のもの)と、新幹線の車内で優雅に食べる夕食の駅弁とアルコホールを買い、ベンチに座って改札開始を待つことにしました。

もうあと1時間ほどで北海道を離脱してしまうんだなあという感傷に浸りながら、数日間にわたる北海道旅行の思い出を振り返ったりしてましたね。

しばらく待っているとはこだてライナーの改札が始まったので、北東パスを自動改札に通し、列車の待つホームへと向かいました。

◆ 20:00 函館

  ↓ JRはこだてライナー 新函館北斗

  20:22 新函館北斗

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このはこだてライナーは、北海道新幹線開業時に函館駅と新幹線との乗換駅である新函館北斗を結ぶ列車として誕生した列車で、道南地域では初の「普通列車電車」なんだそうです(特急列車だと、新幹線開業直前まで走っていた津軽海峡線の特急(スーパー)白鳥なんかがありますね)。

 

列車の中で物思いに耽っていたら、終着の新函館北斗に到着していました。ちなみに超今更ですが、JR北海道の車内アナウンスなどでは、最終目的地のことを「終点」と言わず「終着」と言うみたいです。普通列車・特急列車・自動放送・車掌による放送、どれも必ず「終着」という言葉を使うので意識して耳を傾けてみると面白いかもしれません。

とまあこんな話は置いておいて、いよいよ北海道内最後の乗り換え。北海道新幹線で本州は青森を目指します。

改札を抜けて1分ほど待っていると、これから乗るはやて号となるE5系が堂々入線。個人的にはH5系の方が好きなのでそっちが良かったのですがE5系自体にも乗ったことがなかったのでなんにせよアドでした。

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ここで乗り換えた新幹線はやて98号は、最終の盛岡行きで、上りの北海道新幹線全体で見ても終電一本前の列車でした。

立席特急券の場合、空いている席に座っていいことになっているので、写真を撮るついでで先頭1号車に乗り込みました。このときはかなりガラガラで、1号車は私だけの貸切に。初北海道新幹線、初E5系にはしゃいでいると、列車は発車時間となり静かに出発。いよいよ北海道の地に別れを告げることになりました。

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◆ 20:39 新函館北斗

  ↓ JR新幹線はやて98号 盛岡行

  21:45 新青森

早速函館駅で買った駅弁を広げ、華麗なる晩餐タイムへ突入。

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ひこま豚味噌焼めし弁当です。めっちゃうまかった

 

10分少々で列車は早くも北海道最南端の駅で、かつこの旅では最後の北海道内の駅となる木古内駅に到着。いよいよ青函トンネルへと入っていきます。

木古内を出てしばらくすると、トンネルがいくつか続く地帯が始まります。その地帯を過ぎると、しばらくトンネルのないエリアを走行します。ここには旧知内駅(現湯の里知内信号場)などがあったりします。で、その開けたエリアを抜けると、いよいよ日本最長のトンネル、青函トンネルへと突入します。

といっても、青函トンネルの北海道側坑口とされているところは実は別のトンネルへの入口なんですがね…。このトンネルと本物の青函トンネルがスノーシェルターで結ばれているおかげで実質一本のトンネルとなっているという奇妙な構造をしているのです。

青函トンネル内は140km/hに制限されているため、日本最速を誇るE5系もその力を燻らせることになります。53.85kmのトンネルを20分ほどかけて抜けるそうです。途中、元海底駅であった2つの定点(吉岡定点、竜飛定点)の横を通過します。いきなり眩しくなったので一瞬で気づき、急いで写真を撮ったので一応載せておきますね。

上が吉岡定点(北海道側)で下が竜飛定点(青森側)です(いやなにこれ)。

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そうこうしているうちに青函トンネルを抜け、無事本州へ帰還。いやー長いようで短い北海道旅行でした。まあこの遠征自体はまだ続くんですが。

ド田舎にある新幹線駅として有名な奥津軽いまべつを出発し津軽半島を南下、新函館北斗から1時間ほどで列車は新青森に到着しました。

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さてここからは奥羽本線に乗り換えるのですが、この時点で2つの案が浮上していました。

①このまま青森方面まで向かい、青森駅周辺で宿泊。

②青森と反対方向の大館まで向かい、大館で宿泊。

実はこの翌日から18きっぷ利用に戻るため、例の三セク区間が通過できない関係上奥羽本線を大館方面まで乗っていく必要があったのですが、この時点ではまだ大館までの列車が動いており、翌日の移動ルートを大館まで先行しておくという案が浮上したわけです。大館にはネカフェはないようでしたが、カラオケがあるっぽかったのでそこで仮眠をとり、翌朝の始発に乗ることで余裕をもって移動できるのではと考えたのです。

乗り換え改札をくぐり、奥羽本線乗り場へ。ちょうど島式ホーム1面2線の構造で、青森方面大館方面両方の列車に乗ることができ、またちょうどそのタイミングで両方向の列車がほぼ同じ時刻に発車するっぽかったので最後の最後まで悩みましたが、結局先に入線してきた大館行きに乗ってしまうことにしました。

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◆ 21:54 新青森

  ↓ JR奥羽本線 大館行

  23:16 大館

さて大館行きの列車に乗ってしまったので、仮眠をとるためのカラオケについて詳しく調べることにしたんですがここでとんでもないことが発覚。なんとそのカラオケの営業時間が深夜3時までだったんですね。大館駅花輪線盛岡行き始発が6時台だったので、3時間以上もおそとで虚無にならないといけなくなったわけです。さすがにそれはご勘弁と急いで戻りのルートを検索すると、この先浪岡駅で下車すれば対向の普通列車に乗り換えられそうだということがわかったため、急遽浪岡で下車することになりました。

浪岡駅はこの辺では一応主要な駅らしく、きれいでそこそこ立派な駅舎がありました。なんか野宿できそうなスペースもありましたが、さすがにやめておきました。

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数分ほど待っていると青森行きの列車が入線してきたので、自分の愚かさを噛みしめながらこの日最後の列車に乗り込みました。

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◆ 22:27 浪岡

   ↓ JR奥羽本線 青森行

  22:52 青森

ちなみにこれがこのあたりでの奥羽本線下り最終列車だったらしく、これ逃したら本格的に虚無ってましたね。よかったよかった

 

とまあいろいろありましたがなんとか青森駅に到着。ここ青森は珍しく駅のすぐ近くにネカフェがあるっぽかったのでそこへ。駅から3分ほどの商店街のド真ん中にこの日の宿たるネカフェがありました。

もーんくんのおうちです。

料金は他のネカフェに比べると少し高め。おまけに初めての利用だったので入会金もとられ、結果大金を毟られることになりました。まあ受付のお姉さんがめっちゃ訛っててかわいかったのですべて許したんですけどね。あとこのネカフェはカラオケまねきねこと同じ系列の店らしく、カードも共通で使えるため、大学のすぐそばにまねきねこがある私としては結果的にアドをとることができました(というかその前にまねきねこ使っとけよ)。

 

というわけでこの日も無事行程終了。この日は珍しく観光メインだったので、いつもの移動図のほかに函館市内でめぐった場所も地図に記しておくことにします。

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↑ 今回訪れた観光スポット

↓ この日の移動ルート

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さて翌日は青森から一気に南下、ひたすら進み続けて首都圏を目指します(^。^)

まあ、起きたらかなり大変なことになっていたわけなんですがね……

 

というわけで残り2日分となりました。頑張って完走したいと思います。

ではさのならー🌸